美容と健康はあなたの人生を豊かにするエッセンス

menu

Beauty Hacks - 美容&健康情報の厳選書評ブログ

脂肪とコレステロールを理解しよう!中国健康プロジェクトでわかった飽食病を防ぐ食生活とは?

140924_451

こんにちは。突然の豪雨で急いで車に戻ったら、急に晴れてきてなんだか損をした気分のアンナです。

1985年に初版が発刊されて以来、今でも世界中で読まれている「フィット・フォー・ライフ」ですが、私のまわりのでも信奉者が多く、知っている人も多いかもしれませんね。勝間和代さんジェームス・スキナーなども大絶賛しているほどです。

フィット・フォー・ライフには「食生活を見直して健康になる」ということがメインテーマですが、今回からご紹介する「ナチュラルダイエット」も、健康的な食生活を送ることがダイエットにつながるといった内容です。

フィット・フォー・ライフよりはだいぶ読みやすくなっていますので、ポイントを絞って簡潔にお伝えしていこうと思います。いくら痩せてキレイになったとしてもカラダを壊してしまっては意味がないですからね^^;

まずは、ナチュラルダイエットの方法を説明する前に、前提知識として脂肪とコレステロールについて理解しておいてください。そこの部分についてしっかり理解していれば、実践編の内容はすんなり腑に落ちるようになると思います。

ということで、ハーヴィー・ダイアモンドの著書「ナチュラルダイエット」から、中国健康プロジェクトでわかった飽食病を防ぐ食生活についてまとめていきたいと思います。

心血管疾患について理解しよう!

現在、日本でも心臓病や脳卒中などの心血管疾患で命を落とす人が多く、症状があらわれないまま進行してしまう恐ろしい病気です。まず、心血管疾患について理解を深めるために、原因となる2つの理由について理解しておいてください。

まず、1つ目がコレステロールです。ほとんどの人はコレステロールについて耳にしたことがあると思いますが、コレステロールはどこに存在しているかわかりますか?

実は、宇宙でたったひとつの場所「動物」にしか存在しません。具体的には肉、魚、タマゴ、牛乳などの動物性食品に含まれていて、動物の肝臓と細胞からコレステロールは作り出されます。

悪者にされがちなコレステロールですが、実は私たちが活動するために必要な栄養素で、コレステロールがなければ人体のほとんど全ての機能が停止してしまうんです。

それほど大切な栄養素ですから、私たち人間の肝臓でも生命維持に必要なコレステロールを常に生み出しています。ところが動物性食品を食べ過ぎると、私たちのカラダには必要以上のコレステロールが摂取されることになり、様々なかたちで悪さを始めるんです。

2つの原因が脂肪です。私たちが摂取する脂肪の約9割は動物性食品に由来しています。特に現代人は大量の動物性食品をとるようになった結果、脂肪とコレステロールが動脈に流れはじめ、それが心血管疾患を引き起こしている大きなる原因となっています。

どんな食生活を送れば健康になれるの?

しかし、動物性食品が悪いからといって、菜食主義を押し付けるつもりもなければ、菜食主義者でなければ健康になれないということでもありません。肉食の人で健康な人もいれば、菜食主義者で不健康な人もいるからです。

では、どんな食生活を送れば健康でいられるのでしょうか?もし、病気にならない食事法があるとしたら、誰でも知りたいと思うはずです。しかし、実際にそういった情報があったとしても、世間にはたくさんの情報が氾濫しているせいで、何を信じていいかわからなくなっているんじゃないでしょうか?

食と健康に関する信ぴょう性の高いデータとは?

実は、疑問の余地がないほど信ぴょう性の高い食と健康に関する研究データが存在したんです。医学会と科学界で「疫学調査の歴史でもっとも信頼できる画期的な栄養学研究」と称賛された中国健康プロジェクトというもので、指揮をとったのが米コーネル大学教授のコリン・キャンベル博士です。

この中国健康プロジェクトは中国全土の65の郡から100人ずつ無作為に選出して、合計6500人を対象に行われました。

中国健康プロジェクトが示した生活改善法とは?

飽食病と呼ばれる病気には、心臓病、ガン、糖尿病、骨粗しょう症、肥満の5つです。先進国に蔓延している病気ですが、中国にはほとんど存在しません。

しかし、中国人とアメリカ人の食生活には大きな違いが2つあります。

  1. 中国人は動物性食品からタンパク質の7%を摂取している
  2. アメリカ人は動物性食品からタンパク質の70%を摂取している

このデータからわかる通り、アメリカ人は中国人に比べて、動物性食品に依存する割合が10倍も高いんです。アメリカでは肥満大国と言われるように肥満の割合が高く、骨が折れやすいのが現状です。しかし、中国ではこういった状況に陥っていません。

この中国健康プロジェクトをキャンベル博士は次のようにまとめています。

タンパク質の80~90%を植物性食品から摂取し、動物性食品からの摂取を抑えるようにすれば、飽食病は回避できる。

つまり、現代人の食生活を改善すれば、飽食病と呼ばれる心臓病、ガン、糖尿病、骨粗しょう症、肥満は回避できるということです。

リバウンドは心臓病リスクを高める!?

無理な食生活をして、食べたいものを我慢していれば、誰でもダイエットに成功できるでしょう。しかし、痩せては太るというリバウンド現象を繰り返していると、心臓病のリスクを2倍に増やしてしまうことがわかっています。

無理に食べることを我慢していると、短期間で痩せることも可能ですが、ダイエット中はずっと食べ物のことを考えているので、ダイエットが終わったとたん好きなものを好きなだけ食べてしまうことも多いでしょう。

しかし、ナチュラルダイエットを実践すれば、無理な食事制限をしなくても減量することができます。また、適正体重を維持して、より健康的なカラダを手に入れることができるようになるんです。

そこで次回からは科学的データをもとに、ナチュラルダイエットの方法をお伝えしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。

さいごに


ナチュラルダイエット―必要なのは3つの食習慣だけ
著者:ハーヴィー・ダイアモンド

さて、コレステロールと脂肪の関係性からタンパク質の摂取に関するデータをお伝えしましたが、私たちは動物性食品をとらなくても健康に生きていけることがわかっていただけたと思います。

コレステロールは動脈硬化の原因になってしまいますが、逆に生命維持に欠かすことのできない栄養素です。それは人間のカラダで十分に作り出せる仕組みが働いているということは、動物性食品は食べなくてもいいのかもしれません。

今回の内容をふまえて次回以降の記事を楽しみにしていてくださいね。それではまた。

関連記事

2014年9月
« 8月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

おすすめ情報