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歯の形状や消化器官の違いでわかる!人間が肉食に適していない3つの理由とは?

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こんにちは。超音波の振動でジョッキに注いだビールの泡をつくるSonic Hourという商品が気になっているアンナです。

さて、前回の記事「1日のスタートダッシュは食事で決まる!人間にとって最高の栄養素は果物だった!?」では、人間の3つのサイクルをもとに朝は果物だけを食べるようにすると、カラダのエネルギーを消耗しないという内容についてお伝えしました。

ただ、人間が食事からエネルギーを摂取するためには肉を食べることが大切だと言われています。本当に肉食で力がつくなら朝から焼肉やステーキを食べれば、1日を快適に過ごせるようになるはずです。

しかし、実際に朝から肉を食べてしまうと、午前中から気だるくなって眠気も出てきてしまいますよね。ということは、もともと人間は肉食に適していないのかもしれません。

ということで、ハーヴィー・ダイアモンドの著書「ナチュラルダイエット」から、人間が肉食に適していない3つの理由についてまとめていきたいと思います。

本当に人間は肉を食べる必要があるの?

タンパク質という言葉を聞くと瞬時に「肉」を思い浮かべてしまうように、タンパク質には様々な誤解があります。

  • 肉を食べなければ筋肉がつかない
  • 肉を食べなければ力が出ない
  • タンパク質が不足すると死んでしまう

こういった知識を小さい頃から教わっている人も多いでしょう。しかし、タンパク質は肉以外からでも摂取することが可能です。

牛、ゾウ、ラクダ、馬、ゴリラにも当然タンパク質は必要ですが、食事のほとんどが草食です。しかも、地球上でもっとも力の強いゾウや、人間の30倍も力があるゴリラを見れば、草食だからといって力が出ないということは考えられません。

逆に肉食のライオンは力が強いと思われがちですが、1日のうち20時間も寝ています。逆に果物ばかり食べているオラウータンは1日6時間しか寝ません。他にも強靭さと耐久性を兼ね備えている動物は、植物を食べてタンパク質を摂取しているんです。

こういった自然の法則を話しても人間が肉食に適していないことに納得できないという人も多いと思いますから、さらに掘り下げた根拠を3つお伝えしようと思います。

1.歯の違い

人間が肉食に適していない理由として歯の形状があります。肉食動物は肉をさいたり骨を噛み砕いたりするために全ての歯がとがっています。逆に草食動物は草をすりつぶしやすいように歯は平らになっているんです。

人間の歯は32本のうち肉を噛み切るための切歯は4本しかありません。他の歯は草食動物と同じように平たくなっています。この歯の割合から考えると人間は肉食2割:草食8割がもっとも適した食生活であることを示していると思います。

また、肉食動物はアゴを上下に動かすだけで左右には動きませんが、人間はアゴを上下左右に動かすことができます。

2.消化器官の違い

肉食動物は胃の中に大量の塩酸を含んでいますが、人間の胃の中には塩酸が少ししか塩酸が含まれていません。

肉食動物の腸の中で肉が腐りやすいので、できるだけ排泄する必要があります。ですから、腸の長さは胴体の3倍しかありません。逆に人間の腸は、長時間栄養を吸収できるように腸の長さは胴体の10倍もあるんです。

3.心理的な違い

人間は肉を食べたいと思った時、バッドで牛を何度も殴り、ナイフで切りつけ、返り血を浴びながら肉を食べようと思うでしょうか?もし、人間が本当に肉食に適しているなら、自分で牛を殺すことを想像するだけで食欲がそそられるはずです。

人間が肉を食べたいと思った時は、スーパーの精肉コーナーできれいに包装されている商品を気軽に買えるようになったからです。

タンパク質は肉以外では摂取できない!?

前回の記事でも説明しましたが、中国人は動物性食品から摂取するタンパク質は全体の7%でしかありません。タンパク質は肉から摂取する必要があるといった固定概念があるせいか、植物からタンパク質はとれないと考えている人も多いでしょう。

しかし、アメリカのポール・トーマス博士は「肉だけに含まれている栄養素は存在せず、肉に含まれている栄養は他の食品から摂取できる」と言っています。ですから、ゴリラや牛などの草食動物は、筋肉がつかず困っているわけでもなく、タンパク質が不足しているわけでもありませんよね。

動物性タンパク質はそのままでは使えない!?

タンパク質を摂取したからといって人間のカラダの中でそのままタンパク質になるわけではありません。カラダの中にタンパク質をとり入れるためには、牛や豚などの肉を食べて動物性タンパク質をアミノ酸まで分解する必要があります。

そのアミノ酸を人間に使えるようなタンパク質に合成してはじめて人間のカラダに役立つ栄養素になるんです。しかも、肉を加熱調理してしまうと、アミノ酸が壊れてしまってカラダの中でタンパク質をうまく合成できなくなってしまいます。

ステーキを食べるよりバナナを食べよう!

実は、ステーキを食べるよりバナナを食べた方が良質なタンパク質を摂取できます。意外に思うかもしれませんが、バナナには人間に必要なタンパク質がそのままの形で含まれているんです。

野菜や果物からタンパク質を摂取するという発想はないかもしれませんが、土から芽を出して成長する植物の中には必ずアミノ酸が含まれています。また、人間は植物から摂取したアミノ酸をタンパク質に合成するシステムも備わっているんです。

ですから、朝食に果物を食べて、それ意外の食事で生野菜を食べるようにすれば、十分な量のアミノ酸を摂取できるのでタンパク質不足になることは絶対にありえません。

まとめ


ナチュラルダイエット―必要なのは3つの食習慣だけ
著者:ハーヴィー・ダイアモンド

ということで肉食の常識をくつがえす内容についてお伝えしましたが、実際に歯の形状や消化器官の話を聞けば、「なるほど!」と納得できることも多いんじゃないでしょうか?

確かに肉は人間にとって美味しい食事であることは間違いありませんが、理性を失って食べ続ければ、いつかはカラダを壊してしまうことになってしまいます。

心臓病、ガン、糖尿病、骨粗しょう症、肥満などは例外なく食事が原因で引き起こっている病気と言われていますから、これからは生の野菜や果物をたくさん摂り入れたいものですね。

それではまた。

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